当協会は、新たに開発された電気工作物の設計、材料、製造技術及び検査技術等について、 技術的な妥当性の確認を第三者として行う確性試験を実施しています。
確性試験は、新たに開発された電気工作物の設計、材料、製造技術、検査技術等(以 下「新技術等」という。) について、技術的基準に照らして妥当性の確認を第三者として実施するものです。
電気工作物は、電気事業法において保安水準を確保するために電気工作物を技術基 準に適合するように維持すると 共に、法定事業者検査(使用前、溶接、定期)によって技 術基準に適合していることを確認することが義務づけられています。
技術基準の技術的要件を満たすべき技術的内容は、解釈で具体的に例示されています が、新技術等については例示されていません。 しかし、技術的内容は解釈に限定されるものではなく、十分な保安水準の確保が達成できる技術的根拠があれば、 技術基準に適合するものと判断されます。
このため、確性試験では新技術等に対して技術的根拠を精査するプロセスとして学識経験者等で構成される 「確性試験委員会」の審議を経て、技術的な妥当性を第三者として客観的に評価します。
確性試験は、協会が定める確性試験規則に基づき公正かつ的確に行います。 確性試験の手順は、フローシートをご参照下さい。
確性試験を希望される方には、確性試験規則をお送りいたします。 確性試験規則の抜粋(PDF)をご参照下さい。
確性試験の料金は、協会が定める確性試験料金規則によります。 確性試験を希望される方には、確性試験料金規則をお送りいたします。 確性試験料金規則の抜粋(PDF)をご参照下さい。
申込みをする際の書類の様式は次のとおりです。 (1) 確性試験見積依頼書(Word) (2) 確性試験依頼書(Word)
確性試験は、昭和49年度(1974年度)から開始し、約100件(平成20年3月末現在)の実績があります。 関連する技術分野の割合は設計16%、材料9%、製造技術43%、検査技術14%、その他18%です。
「超音波探傷試験による再循環系配管サイジング精度向上に関する 確性試験」(平成15年実施)の委員会は、一般公開で開催されました。
「高震度対応型(フリースタンディング方式)PWR使用済燃料ラックの確性試験(FSR)」委員会 *公開実験(兵庫県三木市:E−ディフェンス:H23.2.21)の情報は、下記リンク先(三菱重工業ホームページ)をご覧ください。 PWR電力5社と地震に強い使用済原子燃料ラックの実用化へ実物大試験体を使ったE−ディフェンスでの水中試験を一般公開 *審議結果:ホームページ掲載、ご意見受付(平成24年5月9日〜6月8日) ・確性試験委員会審議結果について ・添付資料 「再処理施設の配管等に関する接着材補修工法についての確性試験(ARR)」委員会 「再処理施設の配管等に関する当板・肉盛溶接補修工法に関する確性試験(BBR)」委員会 【証明書発行済】 「BWRプラントの手動TIG溶接による封止溶接補修に関する確性試験(BERM)」委員会H24.3.5 確性試験証明書発行 「ホウ酸水注入・差圧検出ノズル取付溶接部及びICMハウジング取付溶接部の封止溶接工法に関する確性試験(HER2)」委員会 ・同 「構造分科会(HSE)」H23.12.22 確性試験証明書発行 「原子炉容器炉内計装筒補修工法(封止溶接)適用に関する確性試験(MER)」委員会 H23.7.25 確性試験証明書発行 確性試験の概要はこちら 「高ニッケル合金溶接部の渦電流探傷試験法及び炉内外超音波探傷試験法に関する確性試験(HEU)」委員会 H23.1.20 確性試験証明書発行 「補修IHSIの適用性に関する確性試験(RIHSI)」委員会 H22.8.9 確性試験証明書発行 「水中レーザによるテンパービード溶接及びクラッド溶接適用に関する確性試験(TCW)」委員会 H22.7.8 確性試験証明書発行
* 確性試験依頼者の承諾のあったものについて掲載